無料マネーセミナーのしくみを理解して最大限に活用するテクニックとは

セミナーに参加してみよう

みなさんも新聞やインターネットの広告などで
「老後のためのマネーセミナー」
「女性向けのやさしいマネーセミナー」
とタイトルが付いたセミナーの案内を見たことがあるのではないでしょうか。

こういったセミナーの多くは無料で行われることが多いです。

会場も大きなホテルなどで行われており、中には参加者にお茶菓子をふるまうセミナーもあります。
無料のセミナーの場合そういった会場費や飲食代等は当然主催者である会社が負担しています。
それだけの経費をかけてまで無料でセミナーを行う目的は何でしょうか?

実際に、かけた経費以上の利益を会社としてあげているとするならば、どのような仕組みで利益を得ているのか疑問です。

また、セミナーを受講する側の立場としては、どういう心構えで無料セミナーを活用すれば良い結果が得られるのでしょうか?

「お金の勉強はしたいと思っているけど、何から勉強すればいいかわからない」
「お金の勉強っていったい何を教えてくれるの?怪しいんじゃないの?」

そう考えてなかなか行動に移せない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は受講する前に知っておきたい無料マネーセミナーの仕組みと、その活用法について説明していきます。

  1. マネーセミナーが無料で行われる目的とは?
    1. 目的① 有料セミナーに誘導するため
    2. 目的② 自社商品の販売のため
    3. 目的③ 個別相談につなげるため
    4. 目的④ 業務獲得の為
    5. 目的⑤ 純粋なマネー教育のため
  2. 無料でも黒字? マネーセミナー主催者の収益の仕組みとは
    1. 商品の販売又は仲介手数料
    2. 有料セミナー
    3. 受注業務の報酬
    4. 目的別「収益の仕組み」比較
  3. マネーセミナーのメリットとは?
    1. メリット① 幅広い知識が手に入れる機会を得られる
    2. メリット② 最短距離で知識を得られる
    3. メリット③ 具体的な金融商品の情報を得られる
    4. メリット④ 自分で適切な金融商品の選択ができるようになる
  4. マネーセミナーのデメリットとは?
    1. セミナー後に有料セミナーや個別相談の案内を受ける
  5. マネーセミナーをうまく活用するための心構え
    1. 初めから個別相談はあって当然だと思っておく
    2. 主催者の情報を参加前に調べておく
    3. 主催者の目的を事前に知っておくこと
    4. しっかりと自分の目的を決めてそれに適したセミナーを選ぶ
      1. お金の話の基本について知りたい
      2. 投資信託の具体的な商品が知りたい
      3. 保険について勉強したい
      4. 不動産投資について知りたい
    5. 相続対策について知りたい
    6. 何も買わず、勉強だけして帰っても問題なし
  6. まとめ
  7. 無料のマネーセミナーをさがしてみよう

マネーセミナーが無料で行われる目的とは?

マネーセミナーが無料で行われる目的は主催者の業種・業務内容などによってさまざまです。

主催者が民間企業である場合、利益をあげないと経営が成り立ちません。

当然ながら収益を上げるための目的があると思って間違いないでしょう。

ここでは無料セミナ-が行われる目的についていくつか説明したいと思います。

目的① 有料セミナーに誘導するため

主に有料のマネースクールが主催者になっていることが多いようです。

まず無料体験という形でセミナーを受講してもらって、気に入ったら有料のセミナーへ参加してもらう、という流れになっています。

もちろん、無料セミナーを受けたあとは主催者から有料セミナーの案内があると思いますが、受けるのも断るのも自由です。

もしお金を払ってでも話の続きを聞きたい、勉強したいと思えば有料セミナーに参加するのもいいと思います。

目的② 自社商品の販売のため

主催者はおもに銀行や証券会社などの金融機関や不動産投資会社が多いようです。

金融機関主催のセミナーでは自社の商品の特徴を参加者に説明することによって販売につなげる。という狙いがあります。

不動産投資会社は不動産経営のノウハウを参加者に伝えることで自社の不動産の販売、仲介や管理等の契約につなげたいという狙いがあります。

説明する商品は様々ですが、たとえば
・銀行の場合-iDeCo( 個人型確定拠出年金)、NISA
・証券会社の場合-投資信託など
・不動産投資会社-マンションを所有して家賃収入を得る方法

といった説明会が行われることが多いようです。

説明の内容も参加者に合わせて基本的なことの説明から、具体的な商品の説明までするものもあります。

「おすすめの投資信託の商品が知りたい」
「NISAやiDeCoの制度について一から勉強したい」
「将来に備えて副収入の一つとして不動産経営に興味がある」
という方にはおすすめできるセミナーだといえるでしょう。

目的③ 個別相談につなげるため

主催者は主に生命保険代理店やFP(ファイナンシャルプランナー)事務所などが多いようです。

取り扱うテーマはお金に関すること全般で、「家計の見直し」や「老後の備え」など多様です。

近年、テレビや雑誌などのメディアでも「老後破産」ということばがよく使われています。

これは今の60代、70代の世代が定年退職後に収入が減ったことにより残された住宅ローンの負担などと相まって生活費が足りなくなって持家を手放すことになったり、自己破産したりすることになった人が増えてきたことから出来た言葉のようです。

まだ30代~50代の現役世代にとっても他人事ではなく、将来の自分たちに関わることなので関心が高いようです。

セミナーからの流れとしては

・無料で来てもらった参加者からセミナー終了後に個別相談の案内をする

・後日に個別相談を実施してローンの借り換えや保険の見直しなどの助言をする

・相談を通して信頼関係を築いて自社又は提携会社の商品等の販売や仲介につなげる

という流れになります。

取り扱う商品は、保険代理店ならば保険、FP事務所ならば投資信託などがあげられます。

もっとも、保険代理店をしているFP事務所も多いのではっきりと線分けできるわけではありませんので確認が必要です。

目的④ 業務獲得の為

主催者は主に弁護士、司法書士、税理士、行政書士などの士業が多いです。

主なテーマは相続に関することです。
具体的には
・「争族」の対策(相続人同士の争い)

・相続税対策

などが人気のようです。

参加者が気になっているテーマをわかりやすく説明して、解決策を示すことで信頼を得て遺言書作成や相続税申告などの業務獲得が狙いです。

話の内容も
・相続人それぞれの法定相続分はいくらか?
・相続税の基礎控除額はいくらか?

など基本的な内容なども行なっているので、初心者でも理解しやすくなっています。

また、弁護士会などの団体主催の場合は社会貢献的な意味合いが強いのであまり営業色は弱いです。

目的⑤ 純粋なマネー教育のため

主な主催者としては
・県や市町村などの地方自治体
・商工会議所などの団体
・NPO法人などの非営利団体

といった団体が挙げられます。

民間企業と違い利益をあげることが目的ではないので、何か商品を販売しようという目的はありません。

セミナーの目的としては、
・一般の方にお金に関する知識の情報提供
・団体の活動の普及
などが挙げられます。

商品の購入等はまだ考えていないが、お金のことを勉強しておきたい方は参加してみてもいいかもしれません

無料でも黒字? マネーセミナー主催者の収益の仕組みとは

地方自治体や非営利団体は別として、民間の企業は利益をあげることを目的に無料セミナーを行っています。

先ほど見てきたように、主催者ごとに無料セミナーをおこなう目的はいろいろありましたが、収益をあげるための仕組みをそれぞれ持っています。

収益をあげるパターンは大きく分けて3つに分かれるようです。

・商品の販売又は仲介手数料や業務の報酬
・有料セミナー
・受注業務の報酬

それぞれみていきたいとおもいます。

商品の販売又は仲介手数料

セミナー主催者の収入源の一つは販売や仲介の手数料です。

セミナー参加者の中にはセミナーの内容を聞いて自分自身のお金のことについて真剣に考えるようになる方も多いと思います。

その結果として何らかの行動に出る方もいます。
・保険を見直す
・住宅ローンを借り換える
・投資信託などの資産運用を始める
といった行動が代表的です。

参加者にとっても、今よりも毎月の支出を削減することが出来たり、良い金融商品を購入できれば参加した意義はあったといえます。

参加者にとって本当に必要な行動であれば何も問題ありませんが、
「無料でお金の勉強ができるから参加したが、いつの間にか不必要な金融商品を購入してしまった」なんてことにならないように注意が必要です。

セミナーの講師の多くはファイナンシャルプランナーが務めることが多いのですが、その人が本当に中立的立場かどうかはわかりません。

たとえば
・保険会社の代理店
・金融商品の仲介
・不動産経営
などをしている場合はどうしてもその分野の話が多くなる傾向にあります。

また、その分野の金融商品を売る意図があることは否定できません。

もし参加者がお金のことを勉強する目的で参加した場合でも、いま自分が知りたい分野と講師の専門分野が一致していないと参加してもあまりいい結果が得られないこともあるので注意してください。

有料セミナー

もう一つの収入源が有料セミナーのセミナー料です。

マネーセミナーに参加したことがない人たちに向けて、いきなり有料セミナーを開催すると宣伝したとしても来てくれる可能性はあまり高くないのではないでしょうか。

そこで、まず無料セミナーに参加してもらい、お金について役に立つ話をします。
そこで参加者が満足して、「このセミナーの続きをお金を払っても聞きたい」と思ってもらうように主催者側は努力しているのです。

主催者側の収入源が有料セミナーのセミナー料である場合は話の内容は幅広いジャンルを扱うことが多いようです。

なぜなら、この場合に主催者が売りたいものは特定の金融商品などではなく「自分の会社」そのものだといえるからです。

受注業務の報酬

弁護士や税理士などの士業が無料セミナーを開催すると、そこで個別相談が発生することがしばしばあります。

もともと何か相続などで悩みや疑問がある人が参加することが多いようです。

個別相談の結果、遺言書の作成や相続税の申告等の業務を受注することで報酬を得られるという仕組みになっています。

目的別「収益の仕組み」比較

それぞれセミナーの目的や主催者ごとに収入源を表でまとめたので、参考にしてみてください

目的 主催者 収入源
有料セミナーの案内 マネースクール セミナー料
自社商品の販売 ・銀行

・証券会社

・不動産投資会社

・iDeCo,NISAなど
・投資信託・不動産仲介・管理
個別相談 ・保険代理店
・FP事務所
・生命保険

・投資信託など

業務獲得 ・士業(弁護士・税理士等) ・遺言書作成、相続手続き
・相続税申告
純粋なマネー教育 地方自治体
商工会議所等の団体
NPO法人など
なし

マネーセミナーのメリットとは?

先ほど説明したように、無料セミナーをおこなう主催者には参加者から金融商品等を購入、契約してもらうことで収益を上げる目的があります。

それでは、主催者側のそういう目的を考慮しても無料セミナーに参加するメリットにはどのようなものが考えられるでしょうか。
また、反対に何かデメリットはあるのでしょうか?

ここでは無料セミナーに参加するメリット・デメリットについて説明していきたいとおもいます。

メリット① 幅広い知識が手に入れる機会を得られる

「お金について勉強したいけれど、何から勉強したらいいのだろう?」

と悩んでいる人にとってもマネーセミナーは非常に役に立ちます。

セミナーのテーマは

  • 節約
  • 貯蓄・資産運用
  • 不動産投資
  • 住宅ローン
  • 保険
  • 相続対策

など様々なジャンルの話を聞くことが出来ます。

これらの話を座って聞くだけで幅広いお金の知識を身に着けることが出来ます。

また、こういったセミナーに参加することで自分に必要な知識が何か、ということも見えてくるのではないでしょうか。

初心者でもわかりやすく説明してくれるセミナーも多く開催されているので、女性にも支持されているようです。

メリット② 最短距離で知識を得られる

たしかに、自力で勉強するのも一つの方法ではあります。

本で勉強したり、ネットで自分で調べることで自分の知りたかった答えにたどり着けるかもしれません。

しかし、本を買って勉強するのはお金がかかります。
また、インターネットで調べるにしても、多くのサイトがあり、自分の知りたい情報がすぐ見つけられるとは限りません。

その点、セミナーに参加すれば、FP(ファイナンシャルプランナー)などのお金の専門家の人たちから最新のお金の情報を聞くことが出来ます。

その中では自分の知りたかった情報やその道の専門家だけが知っている、インターネットでは知ることが出来ない情報も教えてくれるかもしれません。

本やインターネットで勉強するのもいいですが、無料セミナーで専門家の話を聞いてから勉強した方がより効率が上がるのではないでしょうか。

メリット③ 具体的な金融商品の情報を得られる

お金全般のことについて勉強したあとは、「ではどうやってお金を増やせばいいのか」という疑問を抱いて個別の金融商品や投資のことを知りたくなるのではないでしょうか。

でも、具体的に投資したいと思ってもどの商品が自分にあっているかはよくわからないですよね。

やはり自分で勉強するだけではどうしても限界があります。
・自分に合った保険の商品を調べたい
・いまおすすめの投資信託を知りたい

そう思って勉強してもすぐには正解にたどりつけないのが現実だと思います。保険にしても、投資信託などの金融商品にしても種類が膨大にあるからです。

その中から自分でベストの商品を選ぶのはかなり難しいでしょう。

その点、FPなどのマネーセミナーの講師はそれぞれ保険や投資信託などの専門家であるので、金融商品を選ぶ際の基準や注意点などをわかりやすく教えてくれるでしょう。

メリット④ 自分で適切な金融商品の選択ができるようになる

マネーセミナーに行って知識が増えてくると自分で金融商品を選ぶコツが身についてきます。

それまでは、
・保険会社の担当に勧められるままに生命保険に加入したが、補償内容を把握していない。
・銀行窓口で進められるままに投資信託を購入した。
そんな方もいるかもしれません。

しかし、実際に勉強したら自分の状況と合ってない保険の契約や金融商品の購入をしていたことに気付くこともあると思います。

たとえば

  • 自分の加入している保険の補償内容を確認したら、必要以上に死亡保険金や入院保険金が多かった。
  • 自分が購入した投資信託を確認したら手数料が思っていたより高く、もっと手数料が安い証券会社があることに気付いた。

なんてこともあるかもしれません。

それに気づくことで保険の見直しや投資信託などの金融商品の見直しなどにもつながり、支出の削減などにも役立ちます。
また浮いた出費を貯蓄や投資に回すことでいい循環ができるきっかけになるかもしれません。

勉強して知識を増やせばそういったことも自分で判断できるようになり、将来に対する心配も減るはずです。

マネーセミナーのデメリットとは?

一方、マネーセミナーのデメリットとしてはどんなものがあるでしょうか。

セミナー後に有料セミナーや個別相談の案内を受ける

デメリットとしてあげるとするならば、セミナー後に有料セミナーや個別相談の案内(勧誘)を受けることではないでしょうか。

もちろん、主催者も慈善事業ではありませんし、利益を上げるために有料の商品等の案内をするのは当然なのですが、ただ単に勉強したいだけで商品購入や保険の契約をするつもりはない人にとっては、そういう案内が少し煩わしく感じるかも知れません。

ですが、基本的には主催者側もそこまでしつこく商品等の勧誘をすることはないので、あまり気にする必要はないかとおもいます。

デメリットが全くないわけではないですが、参加するメリットの方がはるかに多いと思うので、地元で自分の興味のある無料セミナーが開催されるときは積極的に参加することをお勧めします。

マネーセミナーをうまく活用するための心構え

ここまで説明してきたように、無料セミナーには主催者側に商売目的はあるにしても参加するメリットは十分にあると思います。

無料セミナーのメリットを十分に生かすためには多少準備や心構えが必要です。

そこで、無料セミナーを有効に活用するために参加する際に心がけておきたいことについて説明していきます。

初めから個別相談はあって当然だと思っておく

多くの場合、セミナー後に個別相談の案内があります。

もちろん、講師の話を聞いて「この人に相談したい」と思った場合は相談するといいでしょう。

しかし、相談したいと思わなかった場合はそのまま帰っても構いません。
たしかに話だけ聞いて帰るのは少し心苦しく感じる人もいるかもしれませんが、主催者側も参加者全員が個別相談してくるなんて思っていないでしょう。

実際に筆者も無料マネーセミナーに参加して個別相談はしないで帰ってきた経験があります。
しつこい勧誘はなく「個別相談を希望するかたはそのまま会場にお残りください」というお声がけ程度でした。

個別相談の案内等を聞くのが煩わしく感じるかもしれませんが、無料で勉強させてもらえると思えば大した問題ではないと思います。

参加する前から個別相談の案内はあって当然だと思っておく方がいいでしょう。

主催者の情報を参加前に調べておく

まず主催者がどんな業種でどんな業務内容なのか参加する前に調べておきましょう。

会社のホームページなどを調べればすぐに出てくると思います。

主催する会社の業種や業務内容が事前にわかっていれば参加する側としても色々と心の準備ができますよね。

主催企業の情報がわかっていれば以下のことが事前に推測出来ます。

  • どういうジャンルの話が中心になりそうか
  • 主催者の目的、売りたい商品・サービスは何か
  • セミナー終了後に参加者にどういったアプローチをしてくるか

といったことがある程度予測できるので心の準備ができると思います。

たとえば主催者の業種が保険代理店だった場合は保険の話が多く、セミナー後には個別相談への案内があることが予想されます。

また、主催者がマネースクールである場合は幅広いジャンルの話は聞けるかもしれませんが、セミナー終了後に有料セミナーの案内がされることが予想できます。

また、セミナー案内などに「個別相談あります」と明記している会社もあります。

セミナーに参加する際は主催者の情報をきちんと調べてから行きましょう。

主催者の目的を事前に知っておくこと

セミナーに参加する前に主催者の目的を知っておくことも大事になります。

先ほど説明したように、主催者の目的は業種や業務内容を事前に調べておくことで推測できます。

主催者ごとに以下のような目的があると推測されます。

例えば保険代理店なら現在日本国内が低金利であることや将来インフレになる不安などを強調して自社の「変額保険※」や「外貨建て保険※」の販売につなげていきたい、という目的などが推測されます。

保険などの金融商品の仲介手数料は高額なものもありますので、主催者によってはそういう目的が強く出ているセミナーもあるかもしれません。

しかし、その商品が必ずしも参加者にとってベストなものであるかどうかはわかりません。

主催者の目的を事前に知っておけば、「その場の雰囲気に流されて契約してしまった」といった失敗をへらせると思います。

変額保険とは

保険金が運用実績によって変動する保険。保険契約者から支払われた保険料を保険会社が株や国債などの金融商品に投資して運用する。

外貨建て保険とは

保険料や保険金の払い込みがドルやユーロなどの外貨建てでなされる生命保険。為替の状況によっては元本割れのリスクがある。

主催者ごとの目的とセミナーテーマ等をまとめたので参考にしてください。

主催者 目的 主なセミナーのテーマ・

キーワード

マネースクール 有料セミナーの案内 ・投資全般
銀行 iDeCOやNISAなどの販売

ローンの借り換えなどの提案

・資産運用
証券会社 投資信託の販売など ・資産運用

・「分散投資」

保険代理店 個別相談から保険販売 ・老後のそなえ・相続対策

・「インフレリスク」

FP事務所 個別相談から商品販売 ・家計の見直し

・「女性向け」

士業事務所 業務獲得 ・争族(相続)対策

・相続税対策

地方自治体
商工会議所等の団体
NPO法人など
純粋なマネー教育 お金全般

 

しっかりと自分の目的を決めてそれに適したセミナーを選ぶ

主催者にはそれぞれセミナーを行う目的がある、ということは理解していただけたと思います。

では、参加する側としてはどういう備えをしておけばいいのでしょうか?

それは参加者の側もしっかりと自分の目的を決めて参加することです。
あらかじめセミナー参加の目的を決めておけば主催者側の目的・思惑に対抗することができます。

セミナーに参加する目的は「自分が今何を勉強したいか」ということを基準に選ぶといいでしょう。
セミナー参加に参加する目的としては以下のようなものが考えられます。

お金の話の基本について知りたい

お金のことについて全く知識がない状態で投資信託や保険などの具体的な商品の説明会に参加してもあまりいい成果は得られないでしょう。

こういう目的の場合はマネースクールの無料セミナーや地方自治体等の公的な団体が主催しているセミナーを受講するといいでしょう。

セミナーの広告などに「お金の基本的知識」「マネーの基本」といったキーワードが入っていることが多いので事前に確認しましょう。

投資信託の具体的な商品が知りたい

こういう場合は証券会社主催の商品説明セミナーに参加するのがいいでしょう。
セミナーの情報は証券会社のHPをみればセミナー情報が載っているので確認してみるといいでしょう。

ただ、証券会社主催の場合はどうしても自社の商品が中心になるのでいろんな会社の投資信託を知りたい、という人には向かないかもしれません。

そういう方は複数の投資信託を取り扱っているFP事務所等のセミナーを受けた方がいいでしょう。

投資信託は普通にiDeCoなどの制度を活用することでその効果も上がるのでそういった勉強ができるセミナーであればなおいいでしょう。

保険について勉強したい

この場合は保険代理店が主催しているセミナーが適しているでしょう。

セミナーでは内容としては保険の基本的な知識を説明するものが多いと思います。
扱われるテーマとしては
・相続税対策や「争続※」対策
・老後の備え
などがよく話されるようです。)

また、商品の説明の場合も複数の保険会社を取り扱っている代理店の方がいろんな会社の商品が聞けるとおもいます。

争続とは

相続分の争いで兄弟等で争いになること

不動産投資について知りたい

こういう場合不動産投資会社主催のセミナーを受講するといいでしょう
不動産投資には不動産を安く買って高く売る売却益を狙うやり方とマンションや駐車場のオーナーとなって家賃収入を得る2つのやり方があります。

不動産投資セミナーの多くは家賃収入を得るためのものが多いようです。

セミナーの主な内容としては、不動産投資専門のFPや投資家の人に講師をしてもらってマンション投資のメリットとリスクについて説明します。

また、利益を上げるための物件の選び方や不動産投資のコツなどを教えてくれます。

具体的に副収入を得たいと思っている方には適しているかもしれません。

相続対策について知りたい

「もし今、親の財産を相続したら相続税がいくらぐらいかかるのか?」
「相続発生した時に相続人全員が納得できるようないい方法はないか知りたい?」

こういった悩みを持っている方は弁護士や税理士等の士業が主催しているセミナーに行くのがいいでしょう。
また、保険会社が主催で講師として士業が招かれているケースもあります。

いずれにせよ、相続に関する悩みがある場合は専門家である士業の話を聞くのがベストといえます。

それぞれの悩みに応じて適した士業がいます。
・相続で実際に争いになりそう、又はなっている場合…弁護士
・相続税を少なくする対策をしたい、又は申告をしたい場合…税理士
・土地や建物の相続の手続きについて…司法書士
・その他の相続に関する書類作成全般…行政書士

といったように、士業ごとに専門分野が分かれているので、その時の悩みに応じてセミナーを活用するのがいいと思います。

参加者の目的ごとに主催者をまとめたので参考にしてください

参加者の目的 主催者
お金の話の基本について知りたい マネースクールや公的団体
投資信託の具体的な商品が知りたい 証券会社
保険について勉強したい 保険代理店
不動産投資について知りたい 不動産投資会社
相続対策について知りたい 弁護士などの士業事務所

何も買わず、勉強だけして帰っても問題なし

主催者側からすれば自社の商品の購入につなげたいのは当然ですが、参加者の立場としてはそれに付き合う必要はありません。

もちろん、本当に必要な商品であると感じたのであれば商品を購入するのは自由です。

無料でお金のことが勉強できることは間違いないので、しっかりと目的を決めて参加することが大事です。

まとめ

これまで無料のマネーセミナーについてその仕組み、メリットや活用法について説明してきました。

まとめると以下のようなことが言えます。

  • セミナーの主催者ごとに目的がある
  • セミナーの主催者はそれぞれ無料でも収益を上げる仕組みを持っている。
  • 無料セミナーは参加者にとっても無料でお金の勉強ができるため、メリットは多い
  • セミナー受講の際にはしっかりと目的を決めてうまく活用することが大事

以上の点を意識してセミナーに参加することでより効率よくお金の勉強ができるのではないでしょうか。

自分の興味のあるテーマのセミナー情報をみつけたら積極的に参加するといい結果が得られると思います。

是非、自分の将来のために役立ててください。

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